- 事業内容
フィットネス事業とは
フィットネス事業とは、運動とリラクセーションに関するサービスを提供することによって、人々が健康体力を養い、ストレスを解消し、家族や仲間、地域の方々と親密なコミュニティを形成できるビジネスです。
具体的には、トレーニングジム・スタジオ・プールなどの運動アイテムと風呂、サウナなどのリラクセーションアイテムからなる施設サービスとスタジオ・プールでのレッスンやトレーニングジムでの運動指導などのプログラムサービスで構成されております。
フィットネス事業は、商圏の限定されたエリアマーケットビジネスであり、その場その場でのスタッフの動き1つでサービスの価値が変わるピープルビジネスでもあります。
従って規模の経済や資本の論理だけで成功する事業ではなく、真にマーケティング視点で考え、市場創造、顧客創造を実現することが大切になってきます。
フィットネス業界を取り巻く現状
フィットネス事業は超高齢化社会の進展や医療費増大への懸念などからくる健康志向の高まりやモノからココロの欲求充足といった精神志向の変化により今後も成長可能性が高い、日本では数少ない有望な事業分野です。しかしながら、その素晴らしきフィットネス業界も、産業としては参加率が日本の総人口の3~4%から足踏み状態で、多くの方が感じている発展可能性を十分引き出しているとは言い難い状況です。
しかも欧米の市場ではこの3倍以上の参加人口があり、ずっと伸び続けています。
このことは裏を返せば、日本の市場は努力と工夫次第でまだ伸ばせる余地が十分にあるということです。
ただし今後フィットネス業界が発展していくには、これまでと同じ事業モデルやスキームでは難しく、経営方針や事業モデルの転換、ターゲットとコンセプトの明確化、施設の刷新、運営の刷新などのイノベーションが必要です。
発展している産業やスポーツに見られる共通の特徴は、質・量ともに人財の裾野が広く、また優れた育成システムを備えていることです。今こそ、これからこの業界に飛び込んでくる新しい人財が求められています。
事業コンセプト
人々の真の豊かさ実現をサポートすることを目標に新たな事業分野に挑戦。
ビジネスを通じて、いかに現代人の疲れた心身を癒し、健康ライフを提供していけるか。
私たちは、今までにないフィットネスクラブの多店舗化を、2007年春より神奈川県の湘南エリアを中心にスタートしました。
ウェルネス部門は、人の森 株式会社の新しい歴史を支える大きな顔となっています。
ココカラ始まるココロとカラダの健康づくり。
ココカラ始まる新しいフィットネスクラブの明日。
ココカラ始まる私たちとアナタの豊かな未来。
こんな思いを込めて、私たちが展開するフィットネスクラブには「cocokara」という名前が付けられ、親近感のあるロゴマークが開発されました。
ココカラは、地域の方々に継続して心と身体を開放しやすい「仕掛けと時間」を提供する上質でハイセンスでありながら、気軽で普段着のような身近な健康応援団を目指していきます。
- ココカラ本厚木
- ココカラ港南台
- ココカラ辻堂
- ココカラ相模大野
施設概要
天然温泉を利用した多種類の極上スパと大型サウナ。
最新鋭のマシンを多数取り揃えた国内最大級トレーニングジム。
スイミングプール、ウォーキングプール、露天スパ、スチームサウナを完備したリゾート感覚溢れるプールエリア。
球技プログラムを楽しめる大型アリーナ。
人気のヨガ・ピラティスからエアロビクスがすべて無料でご自由に参加できる週140本以上の豊富なプログラムを用意したスタジオなど。
充実のフィットネス機能、休養にもご利用頂ける多彩なリラクセーション設備、会員同士のコミュニケーションを促進するエンジョイ機能、コンセプチュアリーな施設デザインなど、大人の方が楽しく、気持ち良く、多目的にご利用頂けるフィットネスコンプレックスを目指します。
料金は入会金、月会費共、地域住民の方が参加し易いリーズナブルなプライスとなっており、多くの会員様の健康づくりを応援しています。
これまでの実績と目指す将来像
1号店の本厚木店はオープン前に約5,300名、2号店の港南台店は約5,400名を集客し、その年の開業時会員数で全国オープンクラブ512箇所のうち1位と2位を占めました。(フィットネスビジネス誌第34号掲載)
また、3号店である辻堂店と4号店である相模大野店も好調に運営しております。
これからも、初めての方や低体力の方が楽しみながら続けていけるフィットネスクラブを首都圏を中心に展開しフィットネス参加率の向上に貢献したいと考えております。